居酒屋と日本酒が好き。

日本酒好きです。ゆるーく更新中。

太田和彦 新居酒屋百選 富山県 魚津市(第18回)(2020年5月記載)

○紹介されたお店

1.株式会社ハマオカ海の幸

  1件目に紹介されたのは「ハマオカ海の幸」さん。テレビではしおもん屋と大きく書かれたお店が紹介されたので、しおもん屋がお店の名前かと思っていました。が、調べてみると「ハマオカ海の幸」が正式なお名前だったんですね。現在で3代目になるそうで、3姉妹がお店をきりもりしています。

 紹介されていたのは富山湾でとれたおさかなの干物。特にぶりがおいしそうでした。

太田さんは「寒の汐ぶり」とおじいさんが好きだった「銀盤」を堪能されていましたよ。

 通販可能だそうです。詳しくはHPで。

 

株式会社 ハマオカ海の幸 〒937-0057 富山県魚津市港町3-1

https://www.shiomon.com/contents/

TEL 0765-22-0954 FAX 0765-24-3385

 

2.浜多屋 魚津駅前店 

  店主は濱多裕太さん。放送当時は34歳。駅前店との紹介だったので、他にも店舗を

もっているのかな?若いのになかなかと思っていたら、ご実家が浜多屋という

地元の老舗料亭でした。

 2011年開店とのことですが、店構え・店内ともなかなか雰囲気のあるお店です。

お燗をするところが、カウンターはじの一番目立つところにありました。太田さんも

絶賛されていました。

 お燗も温度計なし、香りでつけていました。店主は酒匠だそうで、さすがという

ところでしょうか。ばい貝の藁焼き、ズワイガニかぶらあん。おいしそうでした。是非いただきたいものです。

 

 浜多屋 魚津駅前店

〒937-0067 魚津市釈迦堂1-15-8

0765-23-5775

 

3.ねんじり亭

 最後は「ねんじり亭」です。10年ぶり2回目の訪問だそうです。

さてさて、お酒のメニューは満寿泉、北洋、浦霞、勝駒、黒龍・・・・。

選んだのは旨酒ねんじり。これは増田酒造(満寿泉)にお願いして作っているも

ねんじりオリジナルで満寿泉純米吟醸生原酒だそうです。太田さん絶賛して

魚はいらないなぁといっておりましたが、ご主人は、魚はもっとおいしいと

おっしゃっておりました。

 先付けもとってもおいしそうでした。特に柔らかいからすみが気になりました。

毛ガニ内子の塩辛も日本酒に合いそうですね。食べてみたい。

 お刺身もマダイ、メダイ、イシダイ、ヒラメ、マガレイ、バイ貝、サバが2切れずつ。塩と醤油で1切れずつ食べるという・・・。なんとも贅沢。

 別撮りで、ご主人が「魚津おさかなランド」で魚を選んでいるところも放送されていました。魚津を訪れた際はぜひ寄らせていただきたいです。

 

魚津群 ねんじり亭 (うおつぐん ねんじりてい)

富山県魚津市釈迦堂1-16-1

0765-24-6651

 

○紹介さたれ日本酒

 ・銀盤(銘柄不明)

銀盤酒造株式会社

〒938-0801 富山県黒部市荻生4853-3

 銀盤は好きな日本酒の1つです。手に入りやすく、一升瓶でよく買っておりました。

 

 ・純米吟醸 岩瀬 

皇国晴酒造株式会社(みくにはれしゅぞう)

〒938-0066 富山県黒部市生地296

幻の滝の酒造元です。番組内で、岩瀬は地元で流通している普段飲みのお酒と紹介されておりましたが、HPでは少量限定品となっておりました。ちょっと飲んでみたいです。

 

・北洋 仁

本江酒造株式会社(ほんごうしゅぞう)

富山県魚津市本江新町6番1号

 今回の北洋は生酒のお燗ですが、お燗したお酒にお燗していないものを追加

していました。これにより、お燗の香りと生酒の香りが楽しめるそうです。

太田さんもこれからこの方法でお燗をしてみると絶賛していました。

 

・有磯 曙 初嵐 (純米)

株式会社髙澤酒造場

富山県氷見市北大町18-7

 番組で紹介されていたのはオレンジ色っぽいラベルだったので、純米酒だと

思われます。同じデザインで青色のものは純米吟醸、金色は純米大吟醸熟成生酒です。

店主一押しの日本酒だそうです。太田さんはうぐいす徳利で飲まれていました。

 

・旨酒ねんじり(満寿泉純米吟醸生原酒)

桝田酒造店

富山県富山市東岩瀬町269番地

 旨酒ねんじりは、桝田酒造店が醸している満寿泉純米吟醸生原酒だそうです。

なんとも贅沢だなぁと太田さんもおっしゃっていましたが、本当にその通りだと思います。どんな香り、味がするのでしょうか。是非試してみたいです。

 

さて、富山県は1度も訪れたことがないのですか、なにかの機会に行ってみたいと思いました。東京駅からは、新幹線で2時間30分くらいで行けるんですね。行った際には富山から金沢まで足を延ばすのもいいかもしれません。妄想がふくらむなぁ。